人柄を表現するオーディションコースは、オーディション用写真をあらゆる役のオーディションにも対応できるよう、またその人の持ち味を活かしたバリエーションをたくさん撮影しながら、納得して提出できる写真をお届けします。
撮影時間:平均3〜4時間
納品内容:全撮影データ・3D修整「イメージレタッチ」5カット
(全撮影データ・イメージレタッチ付)
撮影イメージによっては、撮影時間が長くなる場合があります。
まずは審査員に直接会って面接してもらわなければ、夢には近づけません。
書類審査でふるいにかけられたらそれで終わりです…。
オーディション写真の最大の目的と役割は「書類審査を通過すること」なのです。
どれだけ審査員の脳裏に焼きつかせるか。「役に合いそうかも」と思わせるか。
審査する人の「好み(主観)」や配役など「目的」によって合否を判断するはずです。
その場合、時にあなた自身が感じる「自分らしさ」よりも、周囲が感じる「その人らしさ」の方が良い場合もあります。
タマフォトでオーディション写真を撮影させて頂き、東京で舞台やテレビドラマ出演など果たした方の例をご紹介します。
彼の名前は、重冨翔太さん。
はじめに重富さんから聞いていた希望イメージは、爽やかな印象での撮影でした。
営業サラリーマン経験があったため、スーツも着慣れているのでオールラウンドな役になれるという意味もあり、スーツや私服など4時間を超える時間を使って、場所を変えながら撮影しました。
そして撮影した写真が下の写真です。
撮影前に時間を十分にとり、やりたい役、受けたいオーディションなど色々とヒアリングし、希望するイメージの写真や俳優をネットで見ながらイメージを作っていきました。
また、彼のポジティブな性格や好青年っぷりを知っていたのですが、パッと見のイメージなど、彼の持っているポテンシャルをもっと引き出せ流のではないかと感じていました。
そこで希望のイメージの撮影が終了してから、お願いしたのが 下の写真です。
彼の目力の強さがあることがわかっていたので、それを強調するために、ケンカを売るような顔でカメラを向くように伝えて撮影しました。完全な私のイメージです。
撮影時には、実際にこの写真を彼が使うかはわかりませんが、「自分では絶対しないだろうな…」という写真を撮って見せることにより、彼の演技と役柄の幅が広がってくれれば、という想いも込めていました。
その後すぐに、撮影した写真をたくさん持って単身上京しました。
上京わずか1ヶ月で
渡辺裕之らが出演する映画のオーディションに見事合格!
主役の高校生時代を演じきりました。
戦略的に狙った写真でしたが、正直さすがに1ヶ月足らずでここまでハマる映画の役がもらえるとは思ってませんでした。
後になって彼に聞きましたが、あの写真が「会ってみたい」となり、面接になったということ。
面接から先は、彼のポジティブな性格や演技力が評価されたこと自らの実力で掴んだ役は紛れも無い事実です。
その後彼は映画出演、TVドラマや「ザ・世界仰天ニュース」で再現ドラマの主役を演じたりと大活躍。
オーディションに限らず、今は就職用のエントリーシートの重要性は非常に高く、どうやって特色を出しながらPRしようか考えているライバルがたくさん居ます。
エアラインやタレント希望、ミュージカルや舞台のオーディションの役柄が決まっているものなど、オーディションの情報があればターゲットに合わせて撮影します。
結局は、本人の人間性を表現できるかどうかなのですが、面接という土俵に立たなければ表現さえもできません。
タマフォトのオーディション写真が、あなたの夢や目標に到達できるように全力でお手伝いします。
九州アナウンスセミナーの受講生のエントリーシート用自己PRの写真も撮影し、NHK・TVQなど各TVメディアのアナウンサー・キャスターとして活躍中の方も多くいらっしゃいます。