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異なるコンセプトの飲食店を撮る時に考えること

今日のブログは、

異なったコンセプトの飲食店を撮影する時に考えることや、

プレゼン力を上げる写真や映像の役割を考えてみました。

 

 

先日撮影させていただいた

ホームページ用写真のご紹介をします。

 

 

博多区の店屋町にある居酒屋で

 

酒佳蔵さんです。

 

 

 

このもつ鍋、めちゃ美味しそうですよね♪

 

かなり大きなサイズのもつが入っていて

食べ応えも十分だし、

醤油ベースのさっぱりとした出汁と

とてもよく合ってくれます。

 

 

そのほかにも店内の写真など

撮影させていただきました。

 

 

地元の方はもちろん

出張や旅行など

いろいろメニューあるので

ぜひ行ってみてください♪

 

 

 

 

実はここは2階建の建物の

1階部分にありまして、

 

2階も同じ系列店である

 

あおぞらブルワリー

 

というクラフトビールを

提供しているお店があります。

 

 

私、このあおぞらブルワリーさんの写真も

担当させていただいてます。

 

つい先日もお客として

訪問させていただきました。

 

 

グラスの奥には

シルバーのタンクがありますが、

何とお店でクラフトビールを

醸造されてらっしゃるんです。

 

味も香りも様々あって

ビールの価値観が広がります。

 

 

 

 

そんな二つのお店を

撮影させていただきましたが、

店のコンセプトやホームページの

雰囲気なども全く違います。

 

 

なので、

ライティングなどで

イメージを変える撮影をしています。

 

 

 

あおぞらブルワリーさんは

女性1人でも気軽に入れるような

爽やかなイメージですので、

 

 

陰影をつけすぎず、

明るく少しふんわりしたイメージ

 

 

 

それに対して酒佳蔵さんは

陰影をしっかりつけて、エッジを立たせ

ちょっと大人で本格的な

博多の名物を出してくれるイメージ

 

 

ただし、お店のスタッフは女性の方が

厨房に立ってらっしゃることもあり、

 

光はエッジ効かせたまま、

いっぱいの笑顔でギャップを出し、

 

店の暖かい雰囲気も感じてもらおうと

いろいろ撮らせていただきました。

 

 

 

 

お店のイメージや世界観を伝えるのは

キャプションや店舗デザインは重要ですが、

 

お店に行こうか行くまいか

ジャッジをする時には

やっぱり写真や動画を見て判断しませんか?

 

 

そんなプレゼンの役割を果たす

写真にもこだわることで、

 

伝えたいことが伝わってくれると

思いますよ♪